活コオロギの与え方
~メリットや注意点をご紹介!~

2023年07月03日

 レオパやニシアフなどの爬虫類、カエルを始めとした両生類などを飼育する方にとって、どんな餌をあげるべきかは悩みの種の1つではないでしょうか。今回そんな飼育者の方にオススメしたいのが活コオロギです。

 しかし生きたままのコオロギを買うのは抵抗があるというお声も。実際に、冷凍コオロギや乾燥コオロギ、合成飼料などの餌とは異なり、注意すべきポイントはいくつかあります。

 ですが、それを補って余りある嬉しいポイントも沢山ありますので、ぜひこの記事を読んで活コオロギの魅力を知っていただけたら嬉しいです!

1:活コオロギのメリット

まずは、活コオロギをおうちの子にあげることのメリットをご紹介します!

・食いつきが良い

 コオロギなどの昆虫を食べる生きものは、当たり前ですが野生の環境では生きたままの昆虫を食べています。そのため活コオロギを目にしたときの反応の良さは、最大のメリットと言えるでしょう。

 実際におうちの子が活コオロギを前に、尻尾を振りながら美味しそうに食いつく姿を目にした方も多いはずです。カワイイおうちの子が美味しそうに餌を食べている様子を見られるのは、飼育者としても嬉しいポイントですよね!

・栄養が摂れる

 先ほども説明した通り、野生環境では、多くの爬虫類や両生類昆虫をそのまま食べることで、栄養を摂っています。そのため、加工されていない活コオロギを直接おうちの子に食べてもらうことで、充分な栄養を摂れることもポイントです。

 また、飼育環境でどうしても不足しがちなビタミンやカルシウムなどは、活コオロギにビタミン剤やカルシウムパウダーなどを振りかけてからあげることで、補うことも可能です。

2:活コオロギを使用する際の注意点

 次に、活コオロギをおうちの子にあげる際の注意点をいくつかご紹介します!場合によってはケガに繋がることもあるので、以下のポイントを確認してみてください。

・購入するサイズ

 活コオロギを購入する際は、頭の大きさよりも一回り小さいサイズをお選びください。特に、口に対して大きすぎるコオロギをあげた場合、はき戻しやお口のケガなどに繋がることがあります。また、こういった経験がトラウマになって、活餌を受け付けなくなる可能性もあるので、サイズ選びには注意が必要です。

 コオロギ研究所のネット通販では、活コオロギをS、M、ML、成虫サイズの4つからお選びいただけます。もしおうちの子にあったサイズが分からない場合は、ペットショップやコオロギ研究所の公式Twitterでご質問いただくか、小さいサイズからお試しください。

・前処理が必要な場合も

  先にご紹介をしたようなケガを避けるために、活コオロギをおうちの子にあげる前に、下処理をするのもオススメです。特にコオロギの後ろ脚とアゴ、メスの成虫の持つ産卵管などが口を傷つけてしまう可能性があるため、事前にこれらの部位を取ったり潰したりすることで、ケガを避けることができます。

・コオロギの維持が必要

 活コオロギは、どうしても生きたままおうちの子にあげる必要があるため、コオロギも一緒に育ててあげなければなりません。餌やお水の交換や飼育環境の清掃など、爬虫類や両生類などを飼育している方であれば難しい内容ではありませんが、手間が増えてしまうことは確かです。

 また、コオロギは成虫になるとオスが鳴き声を出すようになります。特に成虫を食べる子を飼育している方は、注意してください。

3:まとめ

 いかがでしたか?活コオロギの魅力や、ネット通販で購入することのメリットが伝わったなら嬉しいです。また、コオロギ研究所でも活コオロギを販売しています。商品はこちらから購入できますので、ご興味をもっていただけたら、ぜひご覧になってください!

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商品ラインナップ

コオロギ研究所では、各種SNSでお悩み事の受付や、

コオロギ飼育のコツなどの発信をしています。

ぜひご活用いただければと思います。

活コオロギの与え方~メリットや注意点をご紹介!~

2023年07月03日

 レオパやニシアフなどの爬虫類、カエルを始めとした両生類などを飼育する方にとって、どんな餌をあげるべきかは悩みの種の1つではないでしょうか。今回そんな飼育者の方にオススメしたいのが活コオロギです。

 しかし生きたままのコオロギを買うのは抵抗があるというお声も。実際に、冷凍コオロギや乾燥コオロギ、合成飼料などの餌とは異なり、注意すべきポイントはいくつかあります。

 ですが、それを補って余りある嬉しいポイントも沢山ありますので、ぜひこの記事を読んで活コオロギの魅力を知っていただけたら嬉しいです!

1:活コオロギのメリット

まずは、活コオロギをおうちの子にあげることのメリットをご紹介します!

・食いつきが良い

 コオロギなどの昆虫を食べる生きものは、当たり前ですが野生の環境では生きたままの昆虫を食べています。そのため活コオロギを目にしたときの反応の良さは、最大のメリットと言えるでしょう。

 実際におうちの子が活コオロギを前に、尻尾を振りながら美味しそうに食いつく姿を目にした方も多いはずです。カワイイおうちの子が美味しそうに餌を食べている様子を見られるのは、飼育者としても嬉しいポイントですよね!

・栄養が摂れる

 先ほども説明した通り、野生環境では、多くの爬虫類や両生類昆虫をそのまま食べることで、栄養を摂っています。そのため、加工されていない活コオロギを直接おうちの子に食べてもらうことで、充分な栄養を摂れることもポイントです。

 また、飼育環境でどうしても不足しがちなビタミンやカルシウムなどは、活コオロギにビタミン剤やカルシウムパウダーなどを振りかけてからあげることで、補うことも可能です。

2:活コオロギを使用する際の注意点

 次に、活コオロギをおうちの子にあげる際の注意点をいくつかご紹介します!場合によってはケガに繋がることもあるので、以下のポイントを確認してみてください。

・購入するサイズ

 活コオロギを購入する際は、頭の大きさよりも一回り小さいサイズをお選びください。特に、口に対して大きすぎるコオロギをあげた場合、はき戻しやお口のケガなどに繋がることがあります。また、こういった経験がトラウマになって、活餌を受け付けなくなる可能性もあるので、サイズ選びには注意が必要です。

 コオロギ研究所のネット通販では、活コオロギをS、M、ML、成虫サイズの4つからお選びいただけます。もしおうちの子にあったサイズが分からない場合は、ペットショップやコオロギ研究所の公式Twitterでご質問いただくか、小さいサイズからお試しください。

・前処理が必要な場合も

 先にご紹介をしたようなケガを避けるために、活コオロギをおうちの子にあげる前に、下処理をするのもオススメです。

 特にコオロギの後ろ脚とアゴ、メスの成虫の持つ産卵管などが口を傷つけてしまう可能性があるため、事前にこれらの部位を取ったり潰したりすることで、ケガを避けることができます。

・コオロギの維持が必要

 活コオロギは、どうしても生きたままおうちの子にあげる必要があるため、コオロギも一緒に育ててあげなければなりません。餌やお水の交換や飼育環境の清掃など、爬虫類や両生類などを飼育している方であれば難しい内容ではありませんが、手間が増えてしまうことは確かです。

 また、コオロギは成虫になるとオスが鳴き声を出すようになります。特に成虫を食べる子を飼育している方は、注意してください。

3:まとめ

 いかがでしたか?活コオロギの魅力や、ネット通販で購入することのメリットが伝わったなら嬉しいです。また、コオロギ研究所でも活コオロギを販売しています。商品はこちらから購入できますので、ご興味をもっていただけたら、ぜひご覧になってください!

 

 

 

 

 

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