コオロギ研究所は、コオロギを様々な生き物のごはんとしてお届けすることで、実際にコオロギを食べてくれる子たちだけでなく、一緒に生活を共にしているみなさまご自身や、それ以外の多くの生きものにも、もっと心地のいい環境をご提供すると信じています。これは私たちコオロギ研究所が叶えたい、いつかの未来のお話しです。少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです。

生きものの幸せについての考え方に、「エンリッチメント」とよばれるものがあります。これは、それぞれの生きものがもつ“本来のすごしかた”に近い環境を整えることで、みんなに幸せになってもらおうというものです。

そしてもちろん、生きものが食べるごはんも同じです。エンリッチメントの考え方では、もともと肉をたべる生きものには肉を、野菜をたべる生きものには野菜をたべてもらうことが、それぞれの幸せにつながると考えられています。

 すこし話はかわりますが、世界の生きものの約7割が昆虫だといわれています。そして、それだけ多くの昆虫が生活しているこの地球では、昆虫を食べてすごしてきた生きものも多くいます。それは爬虫類や両生類だけではなく、犬や猫、鳥、そして私たち人間もおなじです。

 だからこそ私たちコオロギ研究所は、コオロギをみんなに届けていくことが、みんなをもっと幸せになれる1つの方法だと信じて、コオロギを様々な生きもののごはんとしてお届けしています。

 多くのどうぶつが生きていくためには、他のどうぶつのお肉からタンパク質をとる必要があります。たとえばさかなが育つために、自分よりちいさい他のさかなを食べてタンパク質をとっています。そしてじつはイヌやネコ、ブタなどのほ乳類、そして一般的なコオロギの飼育にも、さかなを粉にした魚粉を餌にいれることで、タンパク質がとれるように工夫されています。

ではこの魚粉はどこから来ているのでしょうか。日本でつかわれている魚粉の多くは、ペルーなどの南米地域で大量にとられた小魚でつくられています。実はこの小魚のとりすぎが、将来さまざまなさかなが不足する原因になるといわれています。

 コオロギ研究所では、こういった天然の魚粉を餌につかわず、国内で発生した清潔な食品ロスをまぜあわせてごはんをコオロギにあげています。  そしてこれからは、魚粉のかわりにコオロギのパウダーをいろいろな生きものに食べてもらうことで、地球の生態系を守っていきたいと考えています。

 みなさまは「食料安全保証」という言葉をきいたことはありますか?日本人はごはんの多くを輸入に頼っているため、いつかこの仕組みが通用しなくなったときに食べるごはんが無くなってしまう。そうならないように、日本国内でつくられた食べものを食べよう、という考え方です。

じつはこれは、ひとが食べるごはんだけの話ではありません。畜産動物やペットとしてすごしている生きもののごはん、そして農作物の肥料なども多くが海外から輸入されています。

コオロギ研究所では、いつか食料の輸入ができなくなった時も安心してコオロギをお届けできるように、コオロギのごはんもすべて国内で発生した食品ロスをつかい、すべてのコオロギを国内でそだてています。

その他商品ラインナップ

コオロギ研究所では、各種SNSでお悩み事の受付や、コオロギ飼育のコツなどの発信をしています。 ぜひご活用いただければと思います。

コオロギ研究所は、コオロギを様々な生き物のごはんとしてお届けすることで、実際にコオロギを食べてくれる子たちだけでなく、一緒に生活を共にしているみなさまご自身や、それ以外の多くの生きものにも、もっと心地のいい環境をご提供すると信じています。これは私たちコオロギ研究所が叶えたい、いつかの未来のお話しです。少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです。

生きものの幸せについての考え方に、「エンリッチメント」とよばれるものがあります。これは、それぞれの生きものがもつ“本来のすごしかた”に近い環境を整えることで、みんなに幸せになってもらおうというものです。

そしてもちろん、生きものが食べるごはんも同じです。エンリッチメントの考え方では、もともと肉をたべる生きものには肉を、野菜をたべる生きものには野菜をたべてもらうことが、それぞれの幸せにつながると考えられています。

 すこし話はかわりますが、世界の生きものの約7割が昆虫だといわれています。そして、それだけ多くの昆虫が生活しているこの地球では、昆虫を食べてすごしてきた生きものも多くいます。それは爬虫類や両生類だけではなく、犬や猫、鳥、そして私たち人間もおなじです。

 だからこそ私たちコオロギ研究所は、コオロギをみんなに届けていくことが、みんなをもっと幸せになれる1つの方法だと信じて、コオロギを様々な生きもののごはんとしてお届けしています。

 多くのどうぶつが生きていくためには、他のどうぶつのお肉からタンパク質をとる必要があります。たとえばさかなが育つために、自分よりちいさい他のさかなを食べてタンパク質をとっています。そしてじつはイヌやネコ、ブタなどのほ乳類、そして一般的なコオロギの飼育にも、さかなを粉にした魚粉を餌にいれることで、タンパク質がとれるように工夫されています。

ではこの魚粉はどこから来ているのでしょうか。日本でつかわれている魚粉の多くは、ペルーなどの南米地域で大量にとられた小魚でつくられています。実はこの小魚のとりすぎが、将来さまざまなさかなが不足する原因になるといわれています。

 コオロギ研究所では、こういった天然の魚粉を餌につかわず、国内で発生した清潔な食品ロスをまぜあわせてごはんをコオロギにあげています。  そしてこれからは、魚粉のかわりにコオロギのパウダーをいろいろな生きものに食べてもらうことで、地球の生態系を守っていきたいと考えています。

 みなさまは「食料安全保証」という言葉をきいたことはありますか?日本人はごはんの多くを輸入に頼っているため、いつかこの仕組みが通用しなくなったときに食べるごはんが無くなってしまう。そうならないように、日本国内でつくられた食べものを食べよう、という考え方です。

じつはこれは、ひとが食べるごはんだけの話ではありません。畜産動物やペットとしてすごしている生きもののごはん、そして農作物の肥料なども多くが海外から輸入されています。

コオロギ研究所では、いつか食料の輸入ができなくなった時も安心してコオロギをお届けできるように、コオロギのごはんもすべて国内で発生した食品ロスをつかい、すべてのコオロギを国内でそだてています。

商品ラインナップ

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ぜひご活用いただければと思います。